[Blu-ray] 花組宝塚大劇場公演 宝塚グランド・ロマン『新源氏物語』/グランド・レビュー『Melodia―熱く美しき旋律―』 (宝塚歌劇団/明日海りお/BDMV/40.4GB) ■『新源氏物語』―田辺聖子 作「新源氏物語」より― 脚本:柴田侑宏 演出:大野拓史 1981年に田辺聖子氏の「新源氏物語」をもとに、柴田侑宏脚本・演出、榛名由梨主演で初演、1989年には剣幸主演で再演され、大好評を博した作品。 華麗な平安の宮廷を背景に、帝の第二皇子として生まれ数奇な運命に翻弄される光源氏の、愛と苦悩をドラマティックに描き出す。 ○Story 時の帝、桐壷の第二皇子として生まれた光源氏は、亡き母、桐壷の更衣に生き写しの桐壷帝の妃、藤壺の女御に、幼き頃より恋慕の情を抱いていた。やがて周囲から“光の君"と称される程に光輝く美しい青年に成長した源氏は、天の川が煌めくある夜、溢れる想いを抑えきれず、藤壺が里下りしている三条邸に向かう。熱情のままに藤壺を抱き寄せる源氏・・・。源氏へと傾いていく自らの心を止めることが出来ない藤壺・・・。決して許されざる恋とは知りながらも、二人は罪に堕ちていく――。 この後、秘密の恋に苦しむ源氏は、藤壺の面影を追って様々な女人との逢瀬を重ねていく。その一人は、誇り高く臈たけた女性、六条御息所。しかし、彼女のあまりにも激しい愛に、源氏の足は六条邸から遠のきがちになる。また、気位の高い正妻、葵の上との関係も結婚当初よりすれ違っていた。そんな折、源氏は北山の僧庵で美しい少女に出会う。どこか藤壺に面差しの似た少女、若紫。源氏は彼女を自分の手元に引き取り理想の女性に育てようと、随身である惟光の力も借り、反対する尼君から奪うようにして邸に迎えるのだった。 ある春の午下り。光源氏は、男御子の誕生を喜ぶ桐壷帝に促され、目鼻立ちの整った美しい若宮(後の冷泉帝)をその手に抱く。その若宮こそ、源氏と藤壺の不義の子・・・。源氏の心に喜びと恐ろしさが交錯する――。 ■『Melodia―熱く美しき旋律―』 作・演出:中村一徳 美しいメロディ・心躍らせるリズムで奏でる様々な音楽をテーマに、華やかで躍動的な歌と踊りで綴るエネルギッシュなショー! 【Cast】 明日海りお・花乃まりあ・芹香斗亜・高翔みず希・紫峰七海・柚香光・(専科)京三紗・汝鳥伶 他 リンクをダウンロード Download links in Mirror Filejoker, Katfile, Doraupload, Nitroflareflare |
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