恐るべき破壊力で全世界を震撼させた『悪夢探偵』。 鬼才・塚本晋也が新たなる領域へと到達した待望の続編がついに誕生!! 鬼才・塚本晋也が長編第11作目にして新たな領域へと到達した本作は、怖さと優しさが同居した、前作とは異なるジャンルの芳醇な人間ドラマへと仕上がった。 亡き母と、その母によく似た少女を救うため、“悪夢探偵”影沼京一が奮闘する物語は、「怖いという感情は何なのか?」を観る者に深く問いかける。 主人公の影沼京一を演じるのは、前作に続いての登板となる松田龍平。亡き母の影を追い求める京一の人間性を情緒豊かに演じている。依頼人の女子学生・雪絵を演じるのは三浦由衣。本作で300人を超える候補者の中から見事ヒロイン役を射止めた。他にも『誰も知らない』の韓英恵、日本映画界を支える個性派俳優・光石研、そして、京一の母親という難しい役を、市川実和子が見事に演じ、観る人すべての心を掴む演技を見せている。 恐怖という感情に迫りながら、やがて温かい感動に満たされる新たな傑作が誕生した。 【ストーリー】 “悪夢探偵”と呼ばれる影沼京一のもとに、新たな依頼者・雪絵がやってきた。“怖がりの同級生・菊川”が毎晩夢に現れると話す雪絵。同じ夢を見ていたというクラスメイトが、授業中に急死したというのだ。菊川に自分の亡き母の面影を見た京一は、雪絵の話に興味を持つ。異様なほどの怖がりだった母の逸子は、幼い京一を怖がり、世の中を怖がり、ついには生きることの恐怖に耐えきれず、自ら命を絶っていた。何がそんなに怖かったのか?逸子の思いを知りたいと願う京一は、菊川と接触を図るために雪絵の夢に入ることを決意する。 【キャスト】 松田龍平 『誰も守ってくれない』『劔岳 点の記』『蟹工船』、三浦由衣 『ほんとうにあった怖い話 怨霊 劇場版』、韓英恵 『誰も知らない』 、光石研 『感染列島』『20世紀少年』、市川実和子 『人のセックスを笑うな』『余命』 【スタッフ】 原作・監督・撮影・編集:塚本晋也、脚本:塚本晋也/黒木久勝、プロデューサー:塚本晋也/川原伸一/小出健/武部由実子、製作:ムービーアイ・エンタテインメント/海獣シアター、企画・制作プロダクション:海獣シアター、原作:「悪夢探偵2 怖がる女」塚本晋也 著(角川文庫刊)、オリジナル・サウンドトラック:「悪夢探偵2」(murffin discs)、支援:文化庁 リンクをダウンロード http://www.minoshare.net/thread-31123.html |
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