上野樹里が行く!桜前線大追跡~ヒマラヤから日本列島5,400キロの桜ロード~ <ネパール> 12月初旬。天空の小国・ネパールの首都カトマンズから旅はスタートした。8000m級の峰々が連なるヒマラヤ連峰のトレッキングに出かけた上野は、“秋に咲く桜”、満開のヒマラヤザクラと対面する。ヒマラヤザクラには蜜が多い。ミツバチたちが絶壁に作った巣に蜜を集める。昔ながらの方法で崖にロープを張って蜂蜜を採集する村人たちに密着する。 <中国・雲南省> 12月中旬。中国・雲南省の少数民族「リス族」の村へ。ヒマラヤザクラはここでは冬に花をつけるため、「冬櫻花」と呼ばれている。村は桜まつりの準備の真っ最中であった。桜が咲くこの頃は、ちょうど1年の農作業がすべて終わり、春までの農閑期を楽しむ時期なのだ。上野は同年代の女性の家で料理を振舞ったり、桜が咲く畑で野菜を採ったりしながら、リス族の生活を楽しむ。 <沖縄> 2月中旬。日本の桜前線のスタート地点、沖縄へ。日本で最初に咲く桜である、八重岳のカンヒザクラを訪ねる。沖縄では山の高いところから開花し、島を南下していく。本土とは逆なのだ。 遠くヒマラヤから海を越え日本にたどり着いた桜は、新たな能力を身につけ春に花をつけるようになった。その能力とは「休眠」。桜は寒さを体験しないと花が咲かない。寒い時期に休眠し、春の暖かさを感じて花を咲かせるのだ。沖縄の桜には戦争の秘話があるという。地元の人たちに話を聞く。 <東北> 3月。岩手県の東日本大震災被災地を訪ねる。震災から1年。そこには、桜の開花を待ちわびる人たちがいた…。 リンクをダウンロード Edoc Letitbit Yunfile Bitshare |
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