1582年(天正10年)、本能寺の変で自害したはずの織田信長は「天からの一筋の光」に導かれて家臣の森蘭丸とともに命を救われる。信長は「これは神が『まだ死んではならぬ。お前には天から課された使命がある』として我を救ったのだ」と悟った。 信長は「天地夢ノ助」と偽名を使い、家臣の羽柴秀吉の天下取りに協力し史実通りにことを運ぶ。やがて自らの正体を明かした夢ノ助こと信長は、実際の歴史では果たすことが出来なかった天下統一を成し遂げ、その野望は海を越え中国、モンゴル、そしてヨーロッパをも手に入れるという「世界統一」を目指す。
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